2011年2月6日(日)
1712.5m
小楢山は 昔ここで修行した夢窓国士がこの山に命名した「古那羅山」(こならやま)から変化した名前です。これは山頂にあった説明からわかったものです。
焼山峠から登りました。焼山林道は通行止めのため、新しくできたダムの整備道路を使って焼山峠へ。ここから防火帯の中を山頂へ向け登山しました。標高差で192m・・しかし、かなりアップダウンがありました。登り1時間45分 下り1時間10分薄曇りの中風も収まり快適な登山ができました。頂上で先行の1パーティーに会ったのみ、我が山行会でほぼ独占できた山行でした。
焼山峠登山口には 「子授け地蔵」があります。子供が欲しい人は地蔵一体を持ち帰り、子供ができたら二体にして戻すという言い伝えがあるそうです。かわいい地蔵さんがたくさんいました。
高度を上げるにつれ、防火帯は雪に覆われていました。
凍り付いた雪を踏みしめながら登りました。日本海側の国々は大雪で難儀していますが、山梨県は関東の気候と同じようで雪は少ないです。
標高差は192mですが、登ったり下ったり結構大変でした。汗もたっぷりかかされました。
1653m峰です。この山頂の少し下に的石なる物がありました。
山頂での楽しい昼食です。今回は風が無かったためのんびりすることができました。カップラーメンも4つも登場しました。
こちらの山は金峰山・・・これもはっきりしません。かすかに見えました。