北八ヶ岳の神秘の森 

2011年6月12日(日)

ニュー 2351m

小斉ノ湯の露天風呂です。お湯もきれいで温度も高い掛け流しです。水で埋めながら入りました。周りはモミジ 紅葉の時期は美しいでしょう。神秘的な男達です。

このような森が続いていました。根っこがこけに覆われています。また、浮き上がっているのも不思議です。

こけにさわると、水分があふれ出てきます。この森も鹿の食害にあっていました。宿の話では、宿の植木も喰われたそうです。
 天敵は今や人間のみ、「鹿肉」も食べなくちゃと言う話も。そいえば、北海道から来た仲間がつくった鹿肉の煮込みはおいしかった。

ニュー山頂と、稲子湯の分岐。全員で記念写真。ここで二手に分かれました。

分岐から1時間ほどで山頂へ。山頂は360度の大展望。ちょっと曇り空でしたが展望を楽しみました。
二つの峰は東天狗 西天狗です。

後ろに見えるのが白駒池 その後ろが北八ヶ岳の峰です。

コイワカガミです。まだ春が始まったばかりですね。

まだ雪が残っていました。まだ寒いんだね。

ミツバツツジです。1ヶ月前 牛の寝通で咲いていたのを見ました。八ヶ岳は今が芽吹きの時です。

稲子湯に到着。さっそく風呂へ。ここの湯は硫黄のにおいがするのに、入ってみると鉄分のにおいがします。硫黄泉でもあり、鉄泉でもあるということかな。湯上がりの生ビールは最高!宿のおじさんがつくってくれた山菜そばもおいしかった。タクシーで海尻駅へ・・ここの駅は駅前広場というものがありませんでした。道路からすぐ駅です。めずらしい。
夏の北海道山行会を楽しみ車中の人になりました。