前原山行会
 
2003年北海道山行
北海道花の名山と百名山を訪ねる旅
(夕張岳&十勝岳&富良野岳)

2003年北海道高山植物と温泉の山行

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8/1(金) 羽田空港出発ロビー集合 7時 
 羽田発8時00分ー千歳着9時35分 
 千歳空港からレンタカーで夕張へ。
 水上レストランで昼食後、炭坑跡の見学、内容が充実していて入場料は決して高くはない。
湯の元温泉旅館泊 三笠市桂沢

  
夕張石炭村の水上レストラン    炭鉱見学 予想を覆す面白さだった
           
                              メロン城、これは何だったんだろう
     
1泊目の宿泊先、湯の元温泉、夏とは思えぬメニューの鍋がうまかったのだ

8/2(土) 夕張岳(1668m)登山
 湯の元温泉 4時起床 朝食
湯の元温泉出発−−(車中で朝食可能)−−−−夕張岳登山口560m−−林道分岐−−冷や水の沢−−前岳の沢
−−尾根分岐−−望岳台1290m−−前岳湿原−−吹き通し1530m−−夕張岳(1668m)−−前岳湿原−−望岳台
−−馬の背分岐−−登山口
十勝岳温泉 国民宿舎カミホロ荘泊

  
いよいよ出発           馬の背の分岐、冷た沢コースを行く  どこまでも深い原生林が続く
 
急勾配も多い            稜線の石原平に着く        シラネアオイ(白根葵)の群生地だ

前岳が見えた、これをぐるっと回る       ガスが出ても陰鬱さは全くない      前岳湿原で明るくなる       
  
ガスが晴れて山頂が現れる    あとわずかで山頂だがお花畑で前に進めず    振り返れば前岳が大きい  
  
  芦別岳も容姿が素晴らしい      山頂で記念写真     午前中の天気が嘘のように晴れてきた
  
          M大卒+1          今度は登りたい足別岳ともお別れ
8/3(日)   十勝岳(2077m)登山
 
宿舎発==望岳台(930m)−−十勝岳避難小屋(1260m)−−昭和噴火口−−すり鉢火口−−十勝岳避難小屋(1260m)
−−望岳台
−−十勝岳温泉 国民宿舎カミホロ荘

    
  駐車場に着くとこんな感じ、山が見えない    それでも元気よく出発             避難小屋             
   
    避難小屋で休憩     一部が別コースへ、他は山頂目指す    すり鉢火口に到達、風雨が激しい
    
  雨雲が厚く風が強い  記念写真を撮るのも大変   
   
       すごい風だが、こんな中でもなぜかみんな明るい       山頂を断念して帰還
8/4(月) 富良野岳(1912m)登山
宿舎発(1265m)−−安政火口(1410m)−−上ホロ分岐(1502m)−−富良野岳肩(1730m)−−富良野岳山頂(1912m)
−−上ホロ分岐−−十勝岳温泉==
   
           2泊したカミホロ荘      朝霧が出て今日こそ快晴となるか?   上ホロとの分岐にナナカマド(七竈)     
  
       まだ雲の中にはいっているが...         ガスがだんだん晴れて行く
  
嗚呼!こんなに明るくなって、峰々も姿を現し始める
  
山頂では快晴だ、万歳!
  
日高山脈も遥かに見える            十勝岳の向こうは大雪山だ             
  
たっぷり満喫して下山  
  
    良い思い出の富良野岳がだんだん小さくなる        朝はガスで見えなかった安政火口
  
圧倒的な迫力だ

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