2012/6/9(土)

雨とガス残雪多く、銀明水避難小屋で引き返す。

水芭蕉の群落が次から次へと現れて、圧巻でした。
この地に自生しているという珍しい「ひめかいう」は下の画像の花で、結局今回は見つけられませんでした。水芭蕉よりもかなり小さく、見落としたのかもしれません。

前回は東成瀬から登りましたが、今回は中沼コースを選びました。尿前林道付近の山々が大きく崩れていました。4,5年前の地震の傷跡です。

中沼登山口    8:30
中沼         9:20
上沼         10:05
避難小屋      11:31から
            12:03
上沼         12;44
中沼         13:14
登山口        13:44

中沼登山口です。
みんな雨具を着て万全の体制で登りました。

中沼までは樹林の中の登りです。森もガスに包まれ幻想的

シラネアオイ・・これは鹿の大好物らしいです。みんな食べられてしまいます。

中沼に到着・・「沼らしい」不気味な雰囲気を醸し出していました。

残雪の中を上沼へ向かいました。

雪解けと同時に水芭蕉が顔を出してきます。

山は芽吹いていますが、ガスではっきりしません。滑らないように慎重に歩きます。

銀明水です。ここから避難小屋はすぐです。避難小屋はきれいで泊まりたくなりました。

登頂を断念し下山を始めるとガスが晴れてきました。水芭蕉が登山道の両側に咲き誇っています。

中沼が見えてきました。

リュウキンカがあたりを黄色に染めていました。この花畑は見応えがありました。

中沼上沼の湿地に咲く花々には驚かせされました。来たかいがありました。今度は晴れたときに来たいですね。

水芭蕉の咲き乱れる焼石岳