2014/6/9(月)
頂上湿原の山
2009m
焼額山は夏になるとリフトが山頂まで行っているようです。今日は、リフトがないので、自力で登りました。尾根を登ったり、ゲレンデを登ったりとのんびり1時間45分ほど登ると頂上湿原が現れます。山頂にどうしてこんなに水があるのか不思議な光景です。
プリンスホテル西館の横から出発します。
ゲレンデも登ります。
ちょうど良い斜度でのんびり登ることができました。
ネマガリダケが出ていました。皮をむいて食べましたが、少し苦かったです。「春は苦み」の味です。
ドウダンツツジですが、花びらが3色になっていました。
かわいいミズバショウが顔を出していました。
まだ気温が低いとか低栄養とかで本当に小さいミズバショウでした。
滑りやすい木道をしばらく行くと・・・
頂上湿原に飛び出しました。焼額山を上から見るとカッパの頭をしたような山です。
この水はどうして流れないのかね?雪解け水をためているわけです。
ショウジョウバカマ
ミネザクラ
ヒメヒャクナゲの蕾
雨が降ってきたので、ゲレンデを急降下しました。
地面を見るとマイズルソウの群落でした。
2泊3日の志賀高原の山旅
雨の山行会になりましたが、たくさんの花や芽吹いていく山に出会えました。今度は晴れの日に来よう。